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櫛引道守



木内さんの面白さにはまって4冊目。
すき櫛って確かに私たちの小さい頃は見かけたけれど
最近はとんと見かけない。
あの目の詰まった櫛目を自分の勘だけで目立てできる職人。
職人って自分にしかわからない深みや高みがあって
毎日同じことをしているようでも
きっと毎日が精進そのものなんでしょうね。
バレリーナやピアニストの練習と同じで休むことができない。
それぞれの人物像を描き分けてて魅力的だけど
登勢が一番類型的な感じもする。
12歳で亡くなった直助こそ何ものという気がするけど
ひょっとして木内さんも幼くしてこれくらいの才人だったのかも。
背景に維新の世相が絡むのもドラマチック。
新選組なんて私の最も苦手なところだけど
読んでみるかという気にもなる。

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