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永い言い訳


映画は見た気に
小説は読んだ気になるのはなぜ。
映画を見た記憶も小説を読んだ記憶もないんだけれど、、、。
自分が危ういと思いつつ。

西川美和さんて映画も評判だけど
文章もさすが。
ここまで書ききれるから映画もできるんだと納得。

人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(きぬがささちお)は、妻が旅先で不慮の事故に遭い、親友とともに亡くなったと知らせを受ける。その時不倫相手と密会していた幸夫は、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない。そんなある日、妻の親友の遺族――トラック運転手の夫・陽一とその子供たちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。保育園に通う灯(あかり)と、妹の世話のため中学受験を諦めようとしていた兄の真平。子供を持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝き出すのだが…。


売れっ子の作家として姿かたちもよければそれなりにちやほやされてその気に。
そんなかっこ悪くてみっともない男の本性と
なくなってますます魅力を増す妻の関係。

同じく子供二人を残して同じ事故で亡くなった妻の友人の家族。
そのかかわりの中で浮き彫りになる自分。

でも幸夫のいいところはそういう自分を買いかぶったりはせずに突き詰めるところ。
そこが妙に男の愛嬌になって憎めない。

突き詰めたりすることもなく
惰性の夫婦関係が続く私に明日起こるかもしれない。
事故死するかもしれない。
取り残されるかもしれない。
だからって今日を正して生きようとも思わない。

きっと残されたら永い言い訳をしながらということになりそう。



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