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殉愛


あまりに評判が悪いので
読むかどうか迷ったけれど
読み始めると一気に読んでしまった。

やしきたかじんは東京暮らしの私はほとんど知らないけれど
関西住まいの姑宅や実家に戻ると
昼過ぎの番組で時々見たこともあるような、、、という程度。

死後かなり週刊誌やワイドショーのネタになったのも少しは覚えているけれど
関心がなくて内容はさっぱり。

林真理子が「マリコカンレキ」の中で
内容は悪くないと書いていてその気になって図書館で予約。

そういうことだったのかとその顛末を知るというミーハー気分と
親身な介護や
舅も1年間戦って敗れた食道がんの詳細な記述と治療方法が興味深く
私には実際のさくらさんについては
いまだによく知らないけれど作品として興味深かった。

人間の体はその最後信じられないくらい痛ましいことになるというのは
久坂部羊さんの小説で何度も語られていたけれど
生身のタカジンさんの体に起きるのがあまりにリアル。
そういう意味で近辺で介護する方の
記録と記憶の精密さに驚く。
もしすべてが真実なら
やはり愛なくしてはと思える。

果たして今思い出して舅の介護をどれくらい親身にできたかと思っても
1年も入院していたけれど壮絶な場面はなかったのかあったのに覚えてないだけなのかもわからない。
確かに手術後には何時もより元気で力があるという行動に驚いたけれど、、、。

夫は九州に単身赴任中。
平日は姑が看護し、
週末九州の夫と東京の私が交互に病院に通った。

月2回、土曜の夜3人の子供たちを寝かせて
深夜バスで和歌山に行き、朝病院に直行。
日曜日の夜の深夜バスにのり、朝着いたら
子供の弁当作りだった。

もう30年もたってしまったので
その頃の治療がどんなだったかわからないけれど
今のような多くの治療法を試みるということが
なかったことが却って幸いしたのか穏やかな死ではあった。

介護だけでなく
自分が迎える最後についても考えてしまう。
百田尚樹の作品として見る時どうなのかというと
うさん臭さもある気はするけれど、、、。
よくわからない・知らないので何とも言えない。


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