メリエンダの読書ノート

何を読んだか題名さえ忘れてしまう今日この頃。 読んだ本の覚書&自分への読書のススメ。

犬が星見た ロシア旅行 


読書ブログを見ていて読む気になった「ウズベキスタン日記」
でもその前に「犬が星見た」を読んだ方がと書かれていたので
そのまま素直に読むことに。
それがあまりに素敵な本との出会いになってうれしい。

武田泰淳の夫人である(初めて知った)百合子さんの
泰淳氏と友人の竹内好さんと3人のほぼ1か月に及ぶロシアと
デンマーク旅行の詳細な旅日記。

色川さんの解説にもあるように
「文は人なり」
伸びやかで、寛やかで、しかしまっすぐで、ヴァイタルで優しくて、美しくて、聡明で
それらがすべて合わさってあたたかくて深い品格を形成している」

どちらかといえばさほどドラマチックな展開ではない旅行だけれど
退屈せずに毎日のさほど変わり映えのしない食事のメニューを読んでいる。
すっかり百合子節に毒されて
ナホトカから大陸を横断して
コペンハーゲンまでお供してしまう。
名前は知っていても読むことのなかった泰淳の本を
実家から持ち帰った。
次に読んでみたいと思う。
百合子さんの作品も。
竹内さんにも日常的なイメージからあぷろーちでk

PageTop


コメント


管理者にだけ表示を許可する