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黄金の服


映画で見たオーバーフェンスの原作を読もうと
正月前に借りて読んでいたのに
書いておかなかったら
やっぱり読んだっけというほど
忘れてしまった。
それでも佐藤泰志の作品にはひかれて次を借りた。
さりげないテーマだけれど
文章が洗練されていて美しい。
文学作品とか純文学とかいまどき毛嫌いされる分野なのかも。
賞の候補に何度もなりながら一度も
受賞できなかった芥川賞。
そこには審査員の嫉妬も絡んでいたなんて言ううわさまで。
そして41歳で自死というイメージが先入感になってなんとなく作品に付きまとうのが哀しい。
でも作品は透明感と明るい光のきらめきを感じるものもあって決して暗くない。
表題の黄金の服とオーバーフェンスが候補作。
今どきの受賞作よりずっといいと思うけど。





90歳何がめでたい


91歳の誕生日を迎えた母が買っていた。
活字が大きくてびっくり。
すぐ読めた。
佐藤愛子さんの気の向くまま、思いつくまま。

またまた角田さんの本
読んでも読んでもあまり記憶に残ってない。
それでも手軽に読めるのでつい。

最初の転校生の話はとりわけ転校ばかりを繰り返していた私には
こういう状況を描いて見せる角田さんに驚き。
確かに転校生独自の世界ってあるかも。

そういう誰かの世界を描くのが秀逸。
だけどみんな角田さんでもあるような。

最後の恋



私が借りた本は文庫本ではないので
つまり、自分史上最高の恋という副題は着いていません。
三浦しをん、谷村志穂、阿川佐和子、沢村凛、柴田よしき、松尾由美、乃南アサ、角田光代。
当代人気女流作家の競作です。
と言っても私が知っていて読んだことのある方は3人だけ。
やっぱり三浦しおんが面白くて
彼女がこのタイトルで構想を練っているさまが目に浮かぶ。
あとはタイトルにしては
大仰なタイトルほどに胸キュンでも切なくもない
恋愛小説でした。
私が恋愛馴れしてるから?
最後の恋もスデに遠い過去だから、、、?
ほんとの恋などしたことないから?
よくわからないけど
ここに綴られた恋を
自分史上最高の恋って呼ぶのはちょっと。
でも恋を本気でしてるなら
いつだって史上最高の恋でしょうけれど
妥協の恋というのも結構あるものですね。
そして本気とも紙一重。
そして結婚と恋がイコールでないことも。
それならやっぱり今度こそ最後の恋と思いながら
果てしなく恋はした方がいいような気がするけど。







マザコン



昨日借りてきた角田光代さんの「マザコン」あっという間に読んでしまった。
久しぶりに角田さんを読んだらやっぱりくだらないような日常を
ふんふんと思いながら・・・。
ついつい読んじゃいます。
マザコンて言われると
腹立つけど
結構誰しも思い当たるのかも。
息子が僕はマザコンだからなんて
おおっぴらに言っているのを聞くと
まんざらでもと思ったこともある。
自分が自分の母を思いながら
また自分も母であるので
ふんふんと思う箇所は2倍です。

憚りながら


お正月にこんな本読むというのもね
と思いながら
途中放棄も嫌なので結局読み終えた。
やくざに偏見はあるし、もちろん実体なんて知らない。
でもやくざにはやくざの言い分がということかな。
同じ時代を生きて裏側から見る景色のように
なるほどと思うことも多くて。
ただ、この本は佐高さんが講演で
創価学会のことについてかなり詳しく書かれているということだったので
読んだけれど量的には思っていたよりわずか。
でもそうだったのかと初耳も多い。
ただしもちろん本人もそうはいってないけれど
やくざが正しいというわけではないし
必要悪として認めようというのでもない。
やくざ以上にやくざになってしまった
日本の現状については考える必要がある。
やくざ引退後に得度し
『袴田事件』を扱った映画「BOX 袴田事件 命とは」を制作し、
そしてこの本を著した。
不思議な人ではある。






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