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春の砦


長編だったけれど2日で読み終えた。
サントリーミステリー大賞で優秀作品賞となった作品だそう。
どこがミステリー小説かよくわからない。
ミステリータッチの部分もあるけれど
とてもミステリー作品とは言えない懐古的な恋愛小説。

同世代・全共闘世代としてはわかるところもあるけれど
その時代を描いているというより
真正面にというのではなくその時代を生きた背景程度。
男性の友情ものというにしては無邪気。
でも実際そんなものだったのかもしれない。

女性については描き切れていないもどかしさ。
自殺した恋人も妻も、友人の妻も映子や真弓にしても。
特に真弓の姉の茉莉は。
ミステリーじゃないけど不可解。

長い割に読後感は物足りない。

自分の嗜好で作り上げた女性像と
誰より自分を愛してしまう男たち。

モンク同様終盤が平板になっている。
ほんとのミステリー小説だったら面白かったでしょうね。



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モンク



平易で読みやすく、
それでいて読むというよりジャズの熱い雰囲気に心地よく酔ってしまう不思議な世界。

偶然講義を聞く機会のあった先生が
この作品の著者と知って
興味を持って読んでみた。
その出会いがなければ知ることもなかった本。
やはり学生時代を京都ですごした私にも
懐かしい京都の香りと暮らし。

音楽とりわけクラシックやジャズとは無縁で無知な私だけれど
がぜんジャズの世界に浸りたくなった。

登場人物が個々によく描かれているけれど
すべてハッピーエンドにつながっていく最後が
盛り上がりはする一方でちょっと冷めてしらけた。


糸車



旅行に持っていったけれど初日に読んでしまった。
いつもの気軽に読める宇江佐真理ワールド。
主人公のお絹にあまり松前藩家老の妻らしい風情が見られない。
夫の突然の不審死を気に病むよりも
息子探しに奔走し、江戸でたくましく生きられる
そこいらへんの素地があったかどうか、、、?
随分江戸の長屋にすんなりなじんでいるのがちょっと不自然と感じるけれど、、。
まあつべこべ言わずにもう後がない宇江佐の世界に浸るのがいちばん。

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