FC2ブログ

ランキング


読書日記 ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。
更新の励みのためランキングに参加しました。 応援お願いいたします。

プロフィール

merienda

Author:merienda
読書の時間をいかにして増やすか、、?


リンク


最近の記事


月別アーカイブ


ブログ内検索


最近のコメント


最近のトラックバック




とうとう読み終わってしまった。
なるほどこういう結末であったか。
いやいや著者はこれで終わる気などなかったわけで
4巻を読まなきゃと思うけれど
なんと4巻は図書館では44人も待ち人がいて
最低3か月はかかりそう。
もちろん買う気はないので待ちますが
4巻が出るにあたってのいきさつは
著者が知る由もない人間臭いドタバタと想像され
やはり小説は随分リアルではあっても
それでもやっぱりよほどスマートなのかもしれない。
どちらにしても待てば4巻も読めるわけで
楽しみに待とう。
4巻は昨年の12月に出版されている。
待ち焦がれていた多くの読者たちに
今もさらに読み継がれている
ことはうれしいことだと思って。





ますます話はややこしく込み入ってくる気がする。
まあその大半は登場人物の名前が覚えられなくて
読みながら確定していく作業が入るもので、、(^_^.)

だからと言って文章は平易で読みやすいので
止めようなんて思わない。

多分あったでしょう地続きで多くの国がひしめくヨーロッパなら。
先日読んだクライン孝子さんが「歯がゆい国日本」の中でも
日本の政府の駆け引きのなさに唖然としていたけれど
日常茶飯事で起きていることが違う気がする。
ましてや隠されている世界の闇の深さは如何ばかり?

などと個人の血縁からジャーナリスト・警察・機密警察など
展開の速いさえたピッチの文章に引きずられ
またもや一気読み。



まあよく考えるとリスベットのきゃしゃな体で
そんなことが可能だった?
ということもあるけれど
だからこそ3巻も読めるわけで。
よかったよかった。

この本は全6巻すべて手元に置いて読むべきという解説に
妙に納得。
図書館ですでに借りてあるので
すぐに読める。
よかったよかった。
読了するのが惜しいと思いながらも読了せずにいられない。
そして次!つぎ!となる。




2巻でリスベットの生い立ちがあきらかにされる。
あまりに不幸な過去に驚くとともに
そんな環境の中でも
自分を見失わずに生きてきたその賢明さと強さに感嘆。
さらにさらに声をだして驚く事実も。
一方でスウエーデンの公安や警察の暗部もじりじりあぶり出され
本の内容とダブりながらよくこの本が出版されたものと思ったり。
それほどすべてがひょっとしたら事実かもと思わせるリアルさ。
単なるミステリではない怖いが増幅する。
それでいて膨大な人間や組織が描かれて
しかも常に平行しながら描かれるので
登場人物の名前や機関や関係が
しっかり読み切れているか
常に試されている面白さも。
とにかく途中でやめられない。
仕事も睡眠も犠牲にできるけど食事だけは
とりあえずコーヒーとサンドイッチだけでも食べるかと思う。
スウェーデン人は全くよくコーヒーを飲んで
サンドイッチを食べるものだと感心しながら、、、。

鹿の王


今までの上橋さん男作品に較べると
動機があまりにはっきりしていて
ファンタジーの世界に引き込まれる余地がすくなかった。
自然家人間を描いて尽きることのなかった筆致が
自然と同じあるいはそれ以上に興味深い人体の仕組みに
ワクワクさせられた作者の思いに共感はするけれど
私はすでに十分そういう経験をしてきたものだから。
でも壮大なスケールを
子供が読んで楽しく理解できる内容にされていることにいつもながら感嘆。
流石アンデルセン賞作家。
私でもすいすい読めるのがうれしい。