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merienda

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しをんのしおり





親子して毒にも薬にもならない
ときおりクスリとなるだけの本を何冊読んでいるんだと思う。
しかもえんえん続くマンガネタは
娘とちがって私はチンプンカンプン。
まさに不毛だ。
と思うけれど
娘が貸してくれてすぐそばにあると
ノルマを課せられたごとく
読まなくちゃと生真面目に読んでしまう。
あ~まだあともう1冊ある(~_~;)
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乙女なげやり



娘がまた貸してくれたのでまた読んでしまった。
読後に充実感に満たされるなんてことは
全然なくて
読んでも読まなくてもいいんだけど
あるとついつい読んじゃうんです。
それもへらへら笑いながら。
ぐうだらへらへらしたいときにオススメ。
いいジャンぐうだらへらへらしたって。
三浦さんだってしてるんだもん。
てな具合。



ああ本当に面白かった。
この入り組んだ構成は何だと思うくらいだけれど
なんとかつじつまがってハッピーエンド。
かなりビジネス小説のような暗闇に迫ったり
BL小説を楽しげに主人公に書かせたり
コミケの実態を実況中継よろしく詳細に描いたり
三浦さん自身がいかにも楽しげ。

そしてこれがのちの「舟を編む」につながったのかとも。
登場人物がそれぞれ一癖あってユニーク。
私の場合かなりエッセイを読み込んで
免疫ができてから読んだので抵抗が少なかったともいえる?
「舟を編む」から三浦さんを読み始めた人なら理解できないかも。
全く才能豊かというか
いろんな顔を持った方です。





木暮荘物語


やっぱり読ませてくれる。
それなりに面白いんだけど、
何だか変態趣味を覗き見してるような、、、。
三浦さんがお好きな世界かも知れないけれど
わたしはね趣味じゃない。
まあ30代の女流作家が70を過ぎた男性にセックスがしたいと叫ばせるなんてね。
高齢化社会ではひょっとして切実かもしれないけど。
最期の「嘘の味」でまあ後味はよかったかな。




猫と女たち


この間娘が貸してくれた
「ゆるい生活」というのが
私的にはあまり気に入らなかったので
1冊で決めるのもなんかなあと
他の本はいかがなものかと図書館であるものを借りてきたが
暇でもないのに読むこともないかと
途中放棄。御免なさい。
そういえば映画「かもめ食堂」も見た見た。

たった2冊で早計な気もするが
当代人気の女流作家をすべて気に入るとは限らない。
あまりこだわるのはよそう。

私の余生は有限だし
さらにそのうちの読書時間は多くもないのだから。

天国旅行



三浦しをんさんの短編集。
天国と言ってものどかな天国ではなくて
老衰や病死という自然死でもなくて
自死や事故死や心中。
でも死にもいろいろあるように
死に至るまではもっといろいろある。
一気に読むだけの内容ではあるけれど
やっぱり長編小説がいい。
図書館で手当たり次第借りてきてるので
私自身の選択が悪いのだけれど
じっくり読みたい。
解説が角田光代さんというのが面白かった。
現代若手女流実力伯仲のライバル作家がどう読んだか?
なるほどね~なんて、、、。

笹の舟で海を渡る


1月に申し込んでいたのが半年後にやっと。
すごい人気本。
すでに隣の市の図書館で一度借りたがタイミングが悪く
読み切れずに返却。
今回最初から読み直した。
この本が人気なのか
人気作家の新刊だから人気だったのか
よくわからないけれど私的には
同じことが七度も繰り返されているようで読みづらかった。
今回は二日で読み終えたけれど
気分がせくようにページをめくったわけではない。
いつも主人公の生き方にあまり共感できなくて、、。
ひたすら自分でひときわ厳しい自分の道をひるむことなく歩く風美子と対峙しながら
佐織自身の生き方が浮かび上がってこないもどかしさ。
そしてさらに二人の伴侶の男性たちの影は薄い。

一方幼い日々の戦争体験で
疎開ってあまり語られなかったけれど
子供だから、幼かったからと
埋もれたままの記憶の中に戦争の残酷な傷がきっともっともっと隠されていると思えた。

原爆体験や戦場での実戦体験や内地や外地でのさまざまな被災体験とともに
戦後70年、体験者が現存しているうちに語られるべきだと思う。
その意味ではこの小説の意義は大きい。



眠り人形


角田光代さんと三浦しをんさんのエッセイを読んでいるうちに
ふと向田さんの作品が読みたくなって
図書館の棚にあったのを借りてきた。
さすがにうまい。
会話と一行一行に奥行きがある。
別にお二人の作品のよしあしというのではないけれど
二人の作品のエッセイは小説を書くその間のお遊びって感じだけれど
読み進むと物足りなくなる。
久しぶりに読んだ向田さんの短編は
脚本をリライトしたものだそうだけど
会話で鮮やかに登場人物が動き出す。
軽く読み飛ばすってわけにはいかない。
エッセイはどうだったっけとまた、
気になってきた。

悶絶スパイラル


確かに笑えてくる箇所が何度も。
この人が月魚を書くかと思うけれど
書くんだよね。
才能のある人ってどこまですごいのかと。
それでいて我々と変わらない価値観を
随所に見せては安心させてくれたり
BLだの漫画だのと随分好奇な趣味をお持ちだったり、
BAKUTIKUの追っかけだったり
多様な側面でけむにまく。
エッセイ読んで小説読んでと
繰り返しながら足して2で割るか???


月魚



彼女のエッセイを続けて読んでいると
小説が読みたくなって図書館で借りてきた。
漢書がバイトをしていた古本屋が題材なので
彼女を彷彿とさせるじっぶつが登場するかと思いきや
BLの世界だった。
と言っても古本屋の独特の世界に絡めて
静寂、静謐な雰囲気で文体の美しさは格別。
読みながら気持ちが相半ばで中途半端。
共感は無いけどありかもしれないよいうような、、、。


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