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34丁目の奇跡

34丁目の奇跡34丁目の奇跡
(2002/11)
ヴァレンタイン デイヴィス

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帰りの電車や新幹線の中で読むのにちょうどいいのではと
思ったらジャスト読み終わった。
途中景色を見たり、弁当を食べたり、うとうとをまじえても。
そしてほのぼのあったかい。
映画も見てみたい。
これからのシーズンにはオススメの1冊。
クリスマスやサンタクロースの原点に戻れる。

続明暗


続 明暗続 明暗
(1990/09)
水村 美苗

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確かに漱石の明暗がこう展開してもおかしくないと思わせるだけのことはある。
それにしてもお延だけが追い詰められていくのがつらい。
そして清子が見捨て、延も愛想を尽かす津田のふがいなさ。
どこまで行っても責任を取ることのできない
女性が信じることのできない男性像は
やはり女性だからこそ描き切ったという気がする。
違和感がないにしても
漱石が描く明暗の続編とは違うだろうなと思うけど。
長すぎる心理描写が割愛されている分
小説としてはずっと面白く読めた。
延も清子も津田の本質を見抜いたことで
ちゃんと自分を生きてゆく女性として
小気味よかった。

明暗

明暗 (新潮文庫)明暗 (新潮文庫)
(2010/01)
夏目 漱石

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ようやく読み終えた。
1か月以上かかった。
高山先生の授業を契機に
漱石作品の主なものはほぼ読んだことになる。
心理描写の巧みなことに恐れ入った。
特に女性の描写が優れているのが
明治の知識人の漱石のイメージからすると大いに意外。
ストーリーは研究者によればいろいろ解説されているが
わたしなどテーマはほぼ同じに思えて
作品がこんがらがってしまって区別がつかない状態。
明暗はたまたま未完の絶筆となっているが
他の作品から推し測っても
漱石にこの作品の明確な完成(終了)の形態ってあったのだろうかと
疑問に思う。
気になるので
水村美苗さんの「続明暗」ちくま文庫も読むことにした。

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