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merienda

Author:merienda
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門 (新潮文庫)門 (新潮文庫)
(1948/11)
夏目 漱石

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それからのその後って絶対気になる。
その3部作のラストと言われる作品。
病弱な美千代と生活力のない純粋な代助が
ここでは宗助と御米として
世間に背を向け、世間に疎まれながらも
二人で暮らせたとしたらめでたしめでたし。
さりげない会話とつつましい暮らしにも
結ばれるべき運命の二人が二人していることのしあわせがにじむ。
漱石の繊細な描写がその心持を伝えて私はほのぼの。
とくに御米が意外に明るくてユーモアがある女性なのに好感が持てる。
やはり漱石の女性像が感じられて
悪妻評の高い鏡子の評価に最近は異論が多い。
本当のところはどうだったのかしらなどと思ってしまう。

三四郎

三四郎 (新潮文庫)三四郎 (新潮文庫)
(1948/10)
夏目 漱石

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坊ちゃんと違うすがすがしさ。
三四郎が恋をするヒロインの美禰子の近代的なセンスが今も新鮮。
こういう女性像を描いた漱石がいかに女性観においても先進的であったことがうかがわれる。
「ストレイシープ」だけが記憶に残っていた作品だけど
改めて読んでまたあらたに楽しめた。

夏天の虹

夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))
(2012/03/15)
高田 郁

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だんだん新鮮味がなくなってくるのは致し方のないことかな。
シリーズものになると
読む側も惰性で読んでしまう。
生ごみ先生の元気野菜革命生ごみ先生の元気野菜革命
(2010/12/24)
吉田 俊道

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たまたま地元のケーブルテレビで
講演会の様子をそのまま録画中継したのを見て偶然知った。
感心持っていると情報はいもつる式だなって楽しくなる♪
すぐさま
本を予約しネットで検索すると
素晴らしい実績が紹介されていた。
なんといっても保育園や小学生に
食の大切さや命のつながり具体的に伝えておられるのが素晴らしい。
子供じゃない私にだって。
すぐその日から白菜の生長点の実験。
すでに1週間を過ぎて
確かにすごい。
食材の命ということをもう一度しっかり考えたいと思う。
生ごみはもちろん土に戻しているけれど
徹底しているとは言えない。
小さく切るのが面倒でついそのままなんてことも。
5ミリ単位なんてまではできなくても
しっかり小さく切るように心がけ始めた。
どうせなら生ごみを少なくするだけでなく
もっときちんと収穫に反映するような土づくりに生かさないと、、、反省
昨年培養土に蒔いたカブと小松菜は虫たちの餌食になったものの
人間の食糧にならなかったのも土のせいだったんだ。
私の腸にも有用菌が少なくて慢性の便秘に悩んでいるけれど
庭の土にも有用菌が少なかったんだ。
命あるものすべて同じ仕組みで自然の循環の中につながっている。
土の中・水の中・動物・植物命あるものみんな。
詳細な科学的なことはわからないけど
自分の命も自然の循環の中に極力おけるよう
そして自然の命を持った食べ物を選ぶことを心がければいい。
当たり前だけどそれがめちゃめちゃ困難になってしまっている。
できることから即実行。
まあそこが私の単純でいいところだよ(^_^;)
三四郎はそれから門を出た三四郎はそれから門を出た
(2006/07)
三浦 しをん

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おびただしい本が紹介されているのに
ほとんど読んでいないのが恐ろしい。
それでいてみんな読んでみたくなる。
世の中こんなに本にあふれているのかと思ってしまう。
そして彼女の読書量にも圧倒される。
彼女の作品は風が強く吹いている (新潮文庫)
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) くらい。
最近彼女の『舟を編む』がベストセラーに。
紀伊國屋書店で働く全スタッフが選んだ「キノベス!」でも2012年の
ベストワンに選ばれた。
一方ですごい仕事をコツコツこなしながら本もがつがつ読んでいる。
読みながらウシシと笑い、涙して読者に徹して感動している。
彼女の作品はこの読書量で読者のツボを 心得ているのか
楽しさも切なさも極上。
書くことと読むことの距離感がすごい。
感心ばかりしてしまう。

それから

それから (新潮文庫)それから (新潮文庫)
(1985/09/15)
夏目 漱石

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それからの最後が『それから』だったのはよく覚えているけれど
具体的には全然覚えてなくて
やっぱり読み終えてなるほどそれからだった。
いちばんの高まりでふっつりするのはなんともいただけないけれど
何とかうまく二人が二人して暮らせる日が来ればいいと思わずにいられない。
兄や父が言うようによくわからない代助だけれど
彼の生き方になぜか嫌悪感が持てない。
美千代への思いも何とか好転すればいいと思ってしまう。
高等遊民なんて言いながら生活力もなく批判的な父や兄の経済力に頼る優雅な生活も
自分の気持ちに気づきもせず
友情を優先したなんて言える浅はかな男にすぎないのに。
美千代のあまりにはかなげな美しさの描写や
告白のシーンを思うと漱石は恋愛小説の大家だと思ってしまう。
漱石像のイメージと何だかしっくりは来ないのだけれど。






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