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merienda

Author:merienda
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その人、独身?

その人、独身? (講談社文庫)その人、独身? (講談社文庫)
(2008/06/13)
酒井 順子

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負け犬ネタでどんなけ書くんやろこの人って感じ。
でもこんなけ書ければ負け犬の勝ち組やねえ(^^♪
こんな本読んでる暇ないと思いながらついつい。
読まんと捨てる勇気のないいじましさ。
この負け犬に通じる根性のせいかしら
結構共感・納得部分は多いんですよねえ。
負け犬の娘が放り出した本を読んで納得している場合ではない!!!
現代人がよみがえるニュートリション健康法 (広済堂ブックス)現代人がよみがえるニュートリション健康法 (広済堂ブックス)
(1997/09)
平沼 一良

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「20対8対4」は神からのメッセージ。自然界の動物は歯によって生きています。したがって歯の構造と配列は神の刻印ともいえるもので、何をどのように食べるべきかを示しています。人間の臼歯、切歯、犬歯は20対8対4。この比率に秘められた食の法則こそ健康の鉄則です。

確かに歯科医だけに歯の数についての項は説得力がある。それだけでなく健康情報は多岐に渡る。もともとサプリメントの必要性を認識してしっかり取り入れた生活をしているつもりでいるのでやっぱり、なるほど、ソヤソヤのほうが多いけれどそれでも久し振りに読むとそうだったのかと反省したり、初心を思い出したり、反省したり。以前に読んだときよりグッと内容が濃い気がしたのが不思議。
著者の講演は面白いし、スライドも多用されるので気楽に聞いてしまっていたし、もう少し時流に乗っただけの軽い人のような思い違いをしていた。
今回本を読み直して随分真面目に健康に取り組んでおられるのだと理解した。
サプリメントをすすめるというのはそれだけ誤解されやすい面もあるってことかも。
時々こういう本を手がかりに自分の食を見直さなければ
まあ今日のところはいいかとすぐに妥協して美味しい・簡単・ちょっと身体に良くなさそうの繰り返しにはまる。
科学的な根拠を添えられると理性的&知性的を目指す私としてはすぐその気になる。
続かないにしても、その気になって軌道修正することが大事。
口にすべての慢性病のシグナルがあるというのも確かに。
特に歯周病は恐ろしい。その原因はカルシウム不足。という具合にすべて食源病。
食のことを言ったらきりがなく、しかも際限なく不安や問題が多い現状。
この食の状況と折り合っていくにはニュートリションしかないと私も思う。
メモ
歯の総数 32本
臼歯:20本(穀類を砕く)
切歯:8本(野菜を噛み切る)
犬歯:4本(肉を引き裂く)
人間の本来の食は穀類・草食で(88%)ということになる。
動物性は12%でいいことに。
やっぱりこれが原点。




チーズはどこへ消えた?チーズはどこへ消えた?
(2000/11)
スペンサー ジョンソン

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今この本を手にとったことが偶然に思えない。
この本が一世を風靡し、とりわけ1999年度ビジネス書ベストセラー第一位という帯が何かを語りかける。
その10年後威信が地に堕ちたアメリカでオバマ大統領は?CHANGE"を繰り返している。もし、全世界の大企業の社員研修で読まれたこの本が、その成果を発揮していたら、世界はとっくにCHANGEしていたはず。だけど、その頃はチーズはまだ、たっぷりあるように思えたので、誰も本気でその次を考えなかったかむしろ変化を怖れて何もしないことを選んだのか?
今この本を読むときって感じがする。
既にすっかりなくなってしまったチーズのことを考えてうろたえたり、まさか、これは本当のはずがないと思って見たり、、、。
10年前にこの経済危機を予想してこの本が書かれていたならすごい。
私自身10年前さほどピンとこなかった内容が
今は現実なので面白い程によくわかる。
確かに笑えてしまう。
もし、お手持ちなら今こそ読み時ですよ!!!






変化は吉にも凶にもなり得る。それはあなたの考え方次第である。本書は、「チーズ」の本質とそれが人生で果たす役割を理解すれば、誰しも変化をありがたく思うようになるだろう、と呼びかける。
これは世界を迷路になぞらえた寓話である。そこには4つの生き物が暮らしている。スニフとスカーリはネズミ。分析力も判断力もない彼らは、ただやみくもにチーズを求め、手に入れるためならどんなことでもしようとする。ヘムとホーは「小人」で、ネズミサイズの人間だ。彼らのチーズに対するかかわり方は、ネズミたちとはまったく違う。2人にとってチーズは単なる食べものではなく、自己イメージなのだ。彼らの生活や信仰のシステムは、見つけたチーズを中心に形成されていく。

読み進めるうちに、この物語の中のチーズとは、我々の生活手段、たとえば仕事や職歴、仕事で携わっている産業に関係があると、ほとんどの読者が気づくはずだ。そればかりでなく、チーズは健康から人間関係にいたるまであらゆるものの象徴と受け取れるのである。この物語の要点はすなわち、「我々はいつもチーズの変化に敏感でなければならず、チーズがなくなったときに新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こせる姿勢でなければならない」ということなのである。

この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。
ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。
IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。880円でアナタの人生は確実に変わる!

老いは迎え討て

老いは迎え討て―この世を面白く生きる条件老いは迎え討て―この世を面白く生きる条件
(1996/08)
田中 澄江

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自分は完全だと思ったとき、人は老いる。いのちの鍛えかた、使いかた。本書は著者が半生を振り返り、老いを迎え討ち、意気軒昂な生き方をすすめた痛快エッセイである。

多分ははのところから持ってきた本。
そのまま読まずにいたが
あまりにきれいな本なので読まずに処分するのも勿体ないと読み出した。
著者の強い姿勢と生き方に賛同するよりもちょっとひいてしまう気分。
大体迎え討てというほど老いに攻撃的な姿勢を持ってもいない。
背筋がしゃんと伸びて、すがすがしい生き方を貫かれたということに対しては
素晴らしいなと思わずにいられない。
そして自分の弱さや愚かさが著者によってばさばさ切られるのは小気味いいほど。
確かに元気で迷惑をかけず定められた終わりのときまで面白く生きたいものと願うけれど、
迷いもあれば後悔も。
すべてに共感しながらというわけではないけれど、
その強さに引かれて読みすすめる。
そして、考え方や行動についてそうすればいいかもしれないとうなづいて。
叱咤激励に少しは応えたいとも。
独りよがりに陥る生き方に時にこんな声をかけられるのは嬉しいかもしれない。
87歳の姑と83歳の母。
元気で一人暮らしを続ける二人の生き方を見ているので
私は老いを素直に受け入れられて幸せだと思う。




花のあと (文春文庫)花のあと (文春文庫)
(1989/03)
藤沢 周平

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娘ざかりを剣の道に生きたある武家の娘。色白で細面、けして醜女ではないのだが父に似て口がいささか大きすぎる。そんな以登女にもほのかに想いをよせる男がいた。部屋住みながら道場随一の遣い手江口孫四郎である。老女の昔語りとして端正にえがかれる異色の表題武家物語のほか、この作家円熟期の秀作7篇。
ファンの多い藤沢周平。
私は特別のファンではないけれど
気軽に読むにはいい。
清涼飲料水のよう。
後味良くて結局みんなおんなじ味。

しゃばけ

しゃばけ (新潮文庫)しゃばけ (新潮文庫)
(2004/03)
畠中 恵

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江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…。愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。

なんだか妖怪たちがそこここにいることが当たり前のように思えてくる。
しかももののけ姫の森の妖精のように妖怪は恐いどころか可愛いもののように。
だけど実際そういう世界を描くとしたら結構難しい気がする。
それがごく自然に楽しくしかもおどろおどろしい殺人事件がらみのミステリータッチ。
江戸人情の世界と妖怪の世界がマッチして確かにファンタジー。
結構ワクワクドキドキしながら気軽に読めた。
特別好きなジャンルではないけれどたまにはいいよねという感じ。

TENGU

TENGUTENGU
(2006/07)
柴田 哲孝

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凄絶なミステリー
類(たぐ)い希(まれ)な恋愛小説
第9回 大藪春彦賞受賞作
26年前の捜査資料と、中央通信の道平(みちひら)記者は対面した。凄惨(せいさん)きわまりない他殺体の写真。そして、唯一の犯人の物証である体毛。当時はまだなかったDNA鑑定を行なうと意外な事実が……。1974年秋、群馬県の寒村を襲った連続殺人事件は、いったい何者の仕業(しわざ)だったのか? 70年代の世界情勢が絡む壮大なスケールで、圧倒的評価を得て大藪春彦賞に輝いた傑作。

前半のミステリータッチの連続殺人と大貫との出会いと26年前の邂逅あたりは引き込まれて読む面白さ。女性だからといわれればそれまでだが後半謎解きがUMAがらみや米軍がらみになるとリアリティのための演出が却って鼻についてしつこい。確かに26年の経過で未解決の問題が今では一気に解決なんてことはありそう。特にDNA鑑定は有無を言わせない。しかしこの小説に関してはあまりに男の身勝手と横暴で気持ちいいモノではない。そして犠牲になる女性はとてつもなく美しく、愛らしく、官能的。それってありえない。天狗よりもアイスマンよりも、、、。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
(2009/01/09)
三浦 しをん

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まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。

いまどきの芥川賞はどこをどう評価されているのかわからないことが多いけど
直木賞はさすがに読みやすく面白い。
文庫本も随分昔に比べ(?)読みやすい。
多田・行天の二人が水と油のようでいて、
かけがえのない存在になる過程が織り込まれたいくつかのエピソードとともに語られる。
もう読めばどのあたりとわかる地理感覚のある場所が
まほろなんてオブラートで包まれている
違和感はずっとあったけれど。
映画の脚本ようにリアリティがあって読みながら頭の中でキャストを考えてしまう。
常識的な多田と非常識な行天。
その折り合いで世の中うまくとはいかなくても何とか生きていける。
二人の出会いは色々あるけれど、
不器用でうだつの上がらない男二人がはぐくむ
情愛は後味のいい温かさ。
一人ではなくて誰かと居ることが嬉しいと素直に思える。


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