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蜜蜂と遠雷

11月21日
蜜蜂と遠雷
とても興味深い内容で面白く一気に読めた。
音楽は苦手のジャンル。
しかもクラッシック音楽格別。
それでも投げ出さずに済むのは
コンクールというテーマと著者の驚くべき筆力による。
個々の登場人物が個性豊かに描き分けられ
演奏曲の説明もじっくり聞いてみたくなる。
この世界を楽しめてないなんて
人生のあらかたを損しているような気分。

2016年の本屋大賞受賞作の羊と鋼の森
やはり音楽がテーマ。
音楽を文章で表現するのってとても難しいと思うけれど
すごい。

まひる野(下)


早めに伏線がひかれているのでほとんど
予想されたストーリーと結末。
初めての許されぬ恋に揺れ動く多紀の心。大学医学部の教授という社会的地位をも顧みず多紀に傾いてゆく柚木。二人が初めて津和野に旅行したその途中、こんどは弟の隆彦が内ゲバの報復を受けたことを知らされる。植物人間になった弟をかかえながら、多紀は新しい生命を身ごもるのだが……。光にあふれながらも静まりかえる京の白昼野にも似た孤独の現代に愛の可能性を探ったロマン。
渡辺淳一の世界がお好きな男性ならきっとお好きな世界。
わたし?
わたしは好きやおへん。
そやけど京都はやっぱりよろしいなあ。
と思いつつ全部読んじゃいました。

まひる野(上)


実家に滞在中に書棚にあったので手に取ってみた。
京都の老舗の扇子商を女手ひとつで切り回す辻村多紀は、弟が内ゲバで殺してしまった学生の通夜で、その父親、柚木洋文と出会う。周囲の冷たい視線と母親の罵倒の中で、毅然としてかばってくれた柚木に、多紀は殺人事件の加害者と被害者の家族という関係をこえて引かれるものを感じる。それは28歳にして初めて多紀が知った恋であった。京の雅のなかに現代のロマンを刻んだ長編。
京都・京美人・京都弁、京の老舗。
男性ならどれもお好き。
全部そろっている渡辺淳一の世界。


多摩大学で財部さんの講演を一度聞いたことがあります。
そのお話もそうでしたが
文章も明快でとても分かりやすいです。
日本の農家がすでに農業を放棄しているにも関わらず手放さない農地についての
記述は
政府・担当省庁・農協・農家など農業を取り巻く分子の
エゴと欲得で農業推進の癌だということが分かります。
意欲ある新進の農家の人が農地を探し求めているにも関わらずです。
手厚い保護のために米の生産の豊作も不作もおいしいもまずいもさして気にしなくていいなんて
生産意欲をそぐような施策。
自給率が40%を割るのも当たり前。
本気で農業に取り組み
本気で消費者によい農産物を届けたいと願う生産者が
報われるようになれば
日本はまだまだ農業国として成長できるはず。
農業の技術力は世界に冠たるもの。
安心安全の農作物が欲しいとただ念仏を唱えるだけでなく
農業の現在の状況を知るために
消費者もこの(このような)本を読んで考えるべきだと思う。



内容紹介
スーパーマーケットNISHIYAMAのバリューチェーンモデル。
カルビーがつくりあげた「三連番地主義」の目覚ましい成果。
国の規制と戦い、トマト栽培事業を成功へと導いたカゴメ。
海外の富裕層に日本産高品質農産物を売る“辣腕”経営者……
農業の「ビッグ・ビジネス」は始まっている!

「いま必要なのは、農業を国民の視点でとらえ直すことだ」と著者は主張する。
生産者の視点でもなく、農協の視点でもなく、まして霞が関や族議員の支店でもなく、
国民経済的な視点で農業全体をとらえ直す時期が来ているということだ。

本来、農地は「資源」そのものだが、現状では生産者の「資産」になっている。
どうすれば農地という資源を有効活用できるか。日本の農業の現状も、
考え方ひとつで大きく見え方が変わってくる。緻密な取材を重ねてきた結果、
「農地や人的資源を有効活用すれば、日本の農業は大きな飛躍を遂げられる」
と断言する著者による最前線リポート。


上巻を読んだらすぐに下巻が読みたくなったけれど
図書館の哀しさ下巻が退出中でその間に
下巻の後に読むべき「凍りのくじら」を先に読んでしまった。
ようやく下巻を読み切って
上巻のお話がすべて伏線になっていて
そういうことなのかとあまりにできすぎた話という気もしないではないけれど。
何もかも理解できているような気やすい関係の同じハイツの住人たちが
意外と本心を隠して生きているものなんですね。
切磋琢磨する競合関係の創作作家たちということがあるのかもしれないけれど
悪意がある人がいないのが何よりなんて思いきや・・・・。
下巻では・・・?
アニメ作家やアニメ小説というのは全く理解できない世界だし、
相変わらず若者の世界。
それでも随分重量感のある文庫だを飽きることなく読み終えた。
というかほかのことに手をつけられなくなってしまう。要注意!

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