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merienda

Author:merienda
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自分を聡明な女と言い切るのってなかなかできることではない。
しかも何冊か書いておられるので
ベストセラーとなった
聡明な女は料理がうまいでしめたお味が忘れられないのかな、、。
まあ彼女が楽しくてたまんないことを羅列してあるので
さよかって感じ。
彼女ほどのキャリアと人脈と経済力が無ければ
あまり真似したいとしてもできないので愉しく老いたい人の参考にはならない。
聡明な女なら読む必要が無いと思ってしまった。
バカな私でさえも、、、。

凛たる人生


映画の全盛時代の恩恵を受けった世代としては
彼女の名前を何度も聞いて見たはずだけれど
それほど私自身は大好きというのでもなくて、、、。
もったいないことをした。
もう一度見れる映画を見てみたい。
特に近松物語や東京物語や黒沢作品。
何しろ高名な監督すべてに愛された方なのだ。
名作 「 東京物語 」 に香川さんを起用した小津監督が、香川さんについて 「 実に、 洗いたて の感じがする女優 」 と語っておられるが、言い替えるならば ひとりの人間としての 『 素 』 の魅力、 すなわち 香川さんが持っておられる 清楚な人間性と共に、表面だけの演技や 技巧に走らない 女優としての ごく自然な 清々しさを 「 洗いたて 」 と表現されたのであろう。
アマゾンレビューから

デビューから現在に至るまで清潔感と無色透明感を保ち続けながら
媚びることはなく自己を貫く強さ。
凛としたという言葉にふさわしいに数少ない女優さん。
これからのお仕事も期待して見逃さないようにしたい。


橋ものがたり


様々な人間が日毎行き交う江戸の橋を舞台に演じられる、出会いと別れ。男女の喜怒哀楽の表情を瑞々しい筆致に描く傑作時代小説。
解説で井上ひさしも書いているが
江戸の町で橋に着目して書かれたということが秀逸。
橋を渡ることで
見える景色もすむ人もその暮らしも仕事も違った時代
その橋を行き交うことで生まれる物語。
その橋に(多分)竹久夢二の絵から抜きでたような
色白で細面で美しい細身の女性がはかなげに立ち尽くしていたら
男はみんなかかわりを持ちたいと思うよねえ。
パターンはほぼ出来上がっているし、
結末もほぼ安堵できるし、
殺しはないし
うんと心地よく読める。
ほぼ時代小説を読みつくし最後にこの本だったのが幸せ。

日暮れ竹河岸


江戸の十二カ月を鮮やかに切りとった十二の掌篇と広重の「名所江戸百景」を舞台とした七つの短篇。それぞれに作者秘愛の浮世絵から発想を得て、つむぎだされた短篇名品集である。市井のひとびとの、陰翳ゆたかな人生絵図を掌の小品に仕上げた極上品、全十九篇を収録。これが作者生前最後の作品集となった。

宇江佐真理さんや宮部みゆきさん。北原亞以子さんを読み終えて次は藤沢周平さん。
娘の愛読書をあさっている。
あまり読んだことのない作家さんなのに
手始めが生前最後の短編集というのも興味深い。
主人公は女性ばかりではないけど
人間のさりげない日々の暮らしに見せる情感が
鮮やかに切り取られていてふ~んとうなってしまう。
短編で次ぎ次ぎと読めるのも楽しい。
名所江戸百景はもう一度ゆっくり浮世絵も見てみたくなる。

もっとやめてみた


う~ん私はこの本を参考にやめてみよう
実践しようと触発されるものはなかったよ。
なんでこの本がそんなに評判なのかが不思議。
やめることや持たないことや
引き算は大事だと思っているけれど、、、。

やめてみた


なんか評判らしいので図書館で予約。
かなり待って借りれたけれど
読むのは1,2時間。
これしきの事なのか。
やっぱり断捨離の方がしっくりくる。


予約していたのを忘れたころにようやく。
キルトの好きだった友人はその間に亡くなってしまいました。

でも彼女の作品のいくつかが私の手元にも届き
彼女の時間を思いながら
山口百恵が一針一針に込めた時間も思いました。

キルトってすごい。
その中に本当にその時の時間が凝縮されてとどまっている。
タイトル通り
本当に幸せな時間を過ごされてよかったとおもう。

そしてこれからも。

雨を見たか


作者は伊佐治とお文世代とともに
不破友之進の嫡男、龍之進の成長にも温かい目を注いで
自世代を育てていこうとしている。
二人の息子を見守った母親の目で
描かれている15歳世代はリアル。
そして今よりずっと大人だった江戸の若者が生き生きしている。
まあまり伊佐治が隅っこに行ってしまうのも物足りないけれど、、、。
ところで以前宇江佐さんがタイトルをロックからとられたと書いてあったので
これもそうかと
雨を見たかい
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル
を聞いてみたけど全然関係なかったみたい。
でもお陰でいい曲に出会えた。

さんだらぼっち


さんだらぼっちというタイトルが秀逸。
そして表紙の絵も。
短編をいくつも読んでいてそれぞれであっても
とりわけ作者が強い思いを持ち
それが読者にも響く何篇かがあるとしてこれはその一つ。
事件というのは今も昔も残虐極まりないものが多い。
その間に絡む人情や情愛や人間の悲喜こもごも織り交ぜて
切羽詰まったあるいはまったく理不尽な事件を
次から次へと読み飛ばすわけで、、、。
それでも子供ものに弱い私は
三だらビッチのタイトルと内容は心に澱む。

紫紺のつばめ


66歳で亡くなった
宇江佐さんは
この文庫本出版当時(2002年)52歳かと思うが
作家としてのゴールは60歳としている。(本人の文庫のためのあとがき)
しかしその後も旺盛な執筆活動を続け晩年まで衰えることはなかった。
遺作となった朝日新聞夕刊の連載小説『うめ婆行状記』(2016年1月12日開始)は、故人の遺志により2016年3月15日掲載分をもって「未完」として終了した(ウイキペディア)

作家デビュー6年目。
伊佐治単行本3作
文庫本2作目。
みずみずしくもあり油が乗り切った感じかも。
日常の体験を心にとめて
時代小説に反映されているのが違和感のない生活感覚になって
読みやすいのかも。

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